不動産買取を検討している人、必見!詳しくご紹介します!
不動産買取とは
不動産売却には、「買取」と「仲介」の2種類があります。ここで説明する買取は、不動産会社や企業が物件を直接買い取るので物件の買い主は不動産会社です。不動産会社が物件を買い取って、リフォームなどをして新たに売りに出すケースが多くなっています。
不動産買取の流れ
不動産売却をしたいと思ったらまずはじめに、パートナーとなる不動産会社を探しましょう。今はインターネットを使用すれば公式ホームページなどから簡単に見つかります。また売りたい物件の近くにある不動産会社に声をかけてみるのも手です。
ただし買取を行っていないところもあるので注意しましょう。不動産会社が見つかったら、査定依頼をして実際にスタッフに査定を行ってもらいます。その後価格提示や細かな打ち合わせがあるので、納得した上で契約を結びましょう。代金の支払い、物件の引き渡しを行い売却完了となります。
メリット・デメリット
買取のメリットは、短い期間で売却できる点です。そのため資金計画が立てやすくなります。また買い主探しの内覧などが不要な点や仲介手数料がかからない、近所の人にも知られないといった点もあげられます。
逆にデメリットをあげると、相場価格よりも買取価格が安くなるケースもあります。特に新築物件や築年数の浅い物件はさらに売却価格が低くなる傾向があるようです。